音ズレ補正ツール
音声が映像より早い/遅いとき、ミリ秒単位で前後にずらして合わせます。映像は無劣化のまま、ファイルは外部送信なし。
🔒 完全ローカル処理 — ファイルは外部送信なし音声をどれだけずらすか設定してください。
このツールでできること
- 音声を遅らせる(音が早すぎるとき)/早める(音が遅れているとき)
- ±100/±500 ms のボタン、または正確なミリ秒値を直接入力
- 処理前にファイルに音声トラックがあるか自動チェック
- 映像はストリームコピー — 画質の劣化なし
- 完全ローカル処理 — ファイルは外部送信なし
使い方
- 1
動画をドロップ
MP4 / MOV / MKV / WebM、最大 500MB。先に音声トラックを確認します。
- 2
オフセットを設定
プラスは音声を遅らせ(音が早い)、マイナスは早めます(音が遅い)。スライダー・ボタン・数値入力のいずれでも。
- 3
適用して確認
結果を再生してタイミングを確認し、ダウンロード。合わなければ値を変えて再実行。
入力項目の意味
おすすめ設定
よくある失敗と対処
症状:ズレが一定でなく、進むほど大きくなる
原因:一定オフセットではなくドリフト。多くは可変フレームレートやサンプルレート不一致が原因。
対処:[音ドリフトの記事](/ja/articles/fix-audio-drift/)を参照。一定オフセットではドリフトは直りません。
症状:「ずらす音声がありません」と出る
原因:動画に音声ストリームがない。
対処:同期する対象がありません。ファイルを確認してください。
症状:.mov / .webm で変換に失敗する
原因:映像コーデックが MP4 へのストリームコピーに適合しない場合がある。
対処:先に H.264 MP4 へ変換してから再試行してください。
相当する FFmpeg コマンド例
コマンドラインから同じ処理を行う場合の参考例です。
ffmpeg -i input.mp4 -filter_complex "[0:a:0]adelay=300:all=1,asetpts=PTS-STARTPTS[a]" -map 0:v:0 -map "[a]" -c:v copy -c:a aac -b:a 192k -movflags +faststart output.mp4ffmpeg -i input.mp4 -filter_complex "[0:a:0]atrim=start=0.3,asetpts=PTS-STARTPTS[a]" -map 0:v:0 -map "[a]" -c:v copy -c:a aac -b:a 192k -movflags +faststart output.mp4対応ブラウザ・制限
- 一定オフセットのみ対応 — 進むほど増えるドリフトは対象外
- 先頭の音声トラックを保持。その他の音声トラックは削除されます
- 最大入力 500MB。出力は MP4(H.264映像コピー + AAC音声)
プライバシーについて
このツールは ffmpeg.wasm をブラウザ内で実行するため、動画ファイルがサーバーに送信されることはありません。すべての処理はあなたの端末上で完結します。 プライバシーポリシーを見る →
よくある質問(FAQ)
どちらにずらせばいい?
音が動作より先に鳴るなら音声を遅らせる(プラス)。音が後から来るなら早める(マイナス)。
画質は落ちる?
映像はそのままコピーします。音声だけ AAC へ再エンコードしますが、同期補正では実質聞き分けられません。
最初は合っているのに後半でズレる場合は?
それはドリフトで、リサンプルが必要です(音ドリフトの記事を参照)。本ツールは一定オフセット専用です。
コマンドラインでやるには?
遅らせる: `ffmpeg -i input.mp4 -filter_complex "[0:a:0]adelay=300:all=1[a]" -map 0:v:0 -map "[a]" -c:v copy -c:a aac output.mp4`。早めるにはフィルタを `atrim=start=0.3,asetpts=PTS-STARTPTS` に置き換え。