FFmpeg Cookbook

動画結合ツール

複数の動画ファイルを順番に1本にマージ。並べ替え可能。MP4で出力。

完全ローカル処理 — ファイルは外部送信なし
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動画を複数まとめて選択 / ドラッグ&ドロップ
2本以上必要・MP4/MOV/WebM/MKV など
無劣化コピーはコーデック・解像度・フレームレートが完全一致する動画でのみ動作します。失敗する場合は再エンコードを選択してください。
処理中… 0%

次にやること

よく使われる用途
複数クリップの結合SNSまとめ動画の作成前後カット後の統合

このツールでできること

  • ドラッグ&ドロップで複数ファイルを順序付き登録
  • 同コーデック動画は無劣化コピー、混在時は再エンコードに自動切替
  • クロスフェード(fade / wipe)トランジションを秒数指定で挿入
  • 解像度を 4K / 1080p / 720p などに統一して結合
  • ファイルはローカル処理のみで安全

使い方

  1. 1

    結合したい動画を追加

    MP4 / MOV / WebM などを 2 本以上ドロップ。再生順は上から下に従って結合されます。

  2. 2

    結合方式を選ぶ

    同じコーデック・解像度なら「コピー(高速・無劣化)」、混在なら「再エンコード」を選んでください。

  3. 3

    解像度・トランジションを設定

    再エンコード時のみ有効。トランジションを入れる場合は 0.5〜1 秒が自然です。

  4. 4

    結合を実行

    プレビューが表示されたらダウンロードしてください。

入力項目の意味

結合方式
コピー=再エンコードなしで連結(高速)。再エンコード=統一規格で出し直す(混在対応)。
解像度
再エンコード時の出力解像度。元動画より高い解像度に上げても画質は向上しません。
トランジション
クリップの境目に挿入される効果。fade / wipe / none から選択。
トランジション秒数
0.5〜1 秒が一般的。長すぎると尺が削られて違和感が出ます。

おすすめ設定

iPhone で撮った同設定の複数動画を 1 本に
コピー(高速・無劣化)
同じコーデック・解像度なら再エンコード不要で最速。
画面録画と手元動画を混ぜる
再エンコード・1080p・トランジション fade 0.5秒
解像度・コーデックが違う場合はコピー失敗するため再エンコードが必要。
YouTube 用イントロ + 本編
再エンコード・1080p・トランジション none
YouTube 側で再エンコードされるためトランジションは控えめに。

よくある失敗と対処

症状:「コピー」モードで結合に失敗する

原因:コーデック / 解像度 / FPS が動画ごとに違うため。

対処:「再エンコード」モードに切り替えてください。

症状:結合した動画の音ズレが発生する

原因:VFR(可変フレームレート)動画を含んでいる。

対処:再エンコードモードで CFR に統一されるため、コピーから再エンコードに切り替えてください。

症状:クリップの境目で映像が一瞬止まる

原因:無劣化コピーで GOP(キーフレーム)の境界が合わない。

対処:再エンコード + トランジション fade 0.5 秒で自然に繋がります。

相当する FFmpeg コマンド例

コマンドラインから同じ処理を行う場合の参考例です。

同コーデック・無劣化結合(concat demuxer)
echo "file 'a.mp4'\nfile 'b.mp4'" > list.txt
ffmpeg -f concat -safe 0 -i list.txt -c copy out.mp4
コーデックと解像度が完全一致している場合のみ動作。
再エンコード結合(concat フィルタ)
ffmpeg -i a.mp4 -i b.mp4 -filter_complex "[0:v][0:a][1:v][1:a]concat=n=2:v=1:a=1[v][a]" -map "[v]" -map "[a]" out.mp4
解像度・コーデックが違っても結合可能。
クロスフェード(xfade)でトランジション
ffmpeg -i a.mp4 -i b.mp4 -filter_complex "[0][1]xfade=transition=fade:duration=0.5:offset=4.5,format=yuv420p" out.mp4
offset は a.mp4 の長さ - duration。

対応ブラウザ・制限

  • 最大ファイルサイズ:合計 500MB を推奨
  • 無劣化コピーは同じコーデック・解像度・FPS でのみ動作
  • 4 本以上の長尺結合はブラウザのメモリ上限に注意

プライバシーについて

このツールは ffmpeg.wasm をブラウザ内で実行するため、動画ファイルがサーバーに送信されることはありません。すべての処理はあなたの端末上で完結します。 プライバシーポリシーを見る →

よくある質問(FAQ)

何本まで結合できますか?

理論上は何本でも可能ですが、ブラウザのメモリ制限の都合上、合計 500MB 以下を目安にしてください。長尺の場合はあらかじめ圧縮するのがおすすめです。

結合の順番を後から変更できますか?

はい、リスト上のファイル横の上下ボタンで並べ替えできます。並びはそのまま結合順になります。

音声が片方の動画にしかない場合は?

無音区間が自動で挿入されるため正常に結合できます。再エンコードモードを推奨します。

無劣化コピーが失敗する条件は?

コーデック・解像度・フレームレート・音声フォーマットのいずれかが違うと失敗します。FFprobe で確認するか、迷ったら「再エンコード」を選んでください。

縦動画と横動画を混ぜたい

再エンコードモード必須です。基準解像度を 1080p(横)に揃えると縦動画は黒帯付きになります。事前に SNS リサイズツールで揃えるのがおすすめです。

クロスフェードと wipe の違いは?

fade は不透明度で滑らかに切り替わり、wipe は片方向にスライドして切り替わります。fade の方が違和感が少なく一般的です。

結合後のファイルサイズは?

無劣化コピーなら元動画の合計に近い容量、再エンコードでは CRF 23 相当で生成されるため一回り小さくなることが多いです。

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