YouTube Shorts用に動画を9:16へリサイズする
横長や正方形の動画を、YouTube Shorts 向けの縦型サイズ(9:16)に整えます。 切り抜き、余白追加、尺の調整をブラウザ内で行えます。
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YouTube Shorts のプリセット(9:16・1080×1920・最大3分)が選ばれた状態で開きます。
YouTube Shorts の基本
YouTube の公式説明では、Shorts は 正方形または縦型 で 3分以内 の動画として扱われます (2024年10月15日以降にアップロードされた動画の場合)。 9:16(1080×1920 など)の縦型動画にしておけば、Shorts プレーヤーで余白なくフルスクリーン表示されます。
横長動画を9:16に整える方法
- 切り抜き(crop): 中央の被写体を残し、左右を削って 9:16 にする。被写体が中央寄せの動画に向きます。
- 余白追加(contain / letterbox): 元の比率を保ったまま上下に黒帯を入れる。テロップや図表が画面端にある動画に安全。
- カバー拡大(cover): 画面を埋めるように拡大。端の情報が切れることがあります。
使うツール
SNS動画リサイズツール を使います。 YouTube Shorts / Reels / TikTok など、主要プラットフォームのアスペクト比プリセットがあり、被写体位置の調整やクロップ/レターボックスの切り替えもブラウザ内で行えます。
コマンドで行う場合(FFmpeg)
コマンド派の方へ。同じ処理を FFmpeg で行う一例です(上のブラウザツールは独自の最適化設定を使うため、出力が完全に同一になるわけではありません)。
9:16 を埋めるように切り抜く(中央・黒帯なし):
ffmpeg -i input.mp4 -vf "crop=ih*9/16:ih,scale=1080:1920" -c:a copy output.mp4 全体を収めて黒帯を付ける(切り抜きなし):
ffmpeg -i input.mp4 -vf "scale=1080:1920:force_original_aspect_ratio=decrease,pad=1080:1920:(ow-iw)/2:(oh-ih)/2" -c:a copy output.mp4
これらのコマンドは汎用的な input.mp4 を対象とし、FFmpeg 8.1 で動作を確認しています。
手順
- 上の「SNSリサイズへ」ボタンを押すと、YouTube Shorts のプリセットが選ばれた状態でツールが開きます。
- 動画ファイルを選択します。
- 必要に応じて「クロップ位置」を被写体に合わせます(中央以外を残したい場合)。
- 3分を超える動画は、下のトリム機能でカットしてください。
- 「変換する」を押してダウンロードします。
画質を落としすぎないコツ
元動画より極端に大きい解像度にしない: 元が 720×1280 程度なら 1080×1920 に拡大しても情報量は増えません。元の解像度に近いプリセットの方が滑らかな出力になります。
テロップが見切れていないか確認: 9:16 にクロップすると、横長元動画のテロップが左右で切れる場合があります。レターボックス(contain)を試すと残せます。
よくある質問
Q. YouTube Shorts の仕様は?
A. Shorts は縦型 9:16 の動画で、推奨解像度は 1080×1920、長さは数分程度まで対応します。長さの上限はこれまでに変更されてきたため、不安な場合は YouTube の最新の案内を確認してください。
Q. 切り抜き(crop)と余白追加(pad)はどちらを選ぶ?
A. 切り抜きは画面を端まで埋めますが左右が切れます(被写体が中央寄せの動画向き)。余白追加はすべてを残せますが上下に黒帯が入ります。テロップや細部が端にある場合は余白追加が安全です。
Q. 必ず 1080×1920 にしないといけませんか?
A. いいえ。1080×1920 は推奨サイズですが、重要なのは 9:16 の比率です。小さめの 9:16 でもフルスクリーン表示されます。ただし低解像度の素材を元の情報量以上に拡大するのは避けてください。